2016年03月15日

捻挫や骨折の治療の役に立たない病院

お店で仕事をしていると嫁さんの方から焦った口調で電話がありました。
どうも、うちの息子がサッカーをやっている途中でくるぶし辺りを捻って捻挫をしたらしいです。

「整形外科に連れて行ったほうがいい?」という電話。

患部の腫れ具合もそれほどひどくなく、膝あたりに手で振動を与えた時にくるぶし周辺の骨に痛みが走るかどうかを確認したところ、ないとのこと。

だったらと即座に「病院は行く必要はない」と答えました。

このブログでも過去に書きましたが、去年に僕自身がスケートで事故に合い、左人差指の靭帯を断裂?しました(?なのは、6つ行った病院のどこもが曖昧な診断しかしなかったため)

最初は骨にヒビがいってるとか、いってないとか、靭帯が切れている、ただの突き指など3つの病院でどれも曖昧。

行った病院は近くの老人介護主体の腰掛け的な整形外科。
近所でリハビリに放り込んで儲けているというところから鶏小屋と呼ばれている町の整形外科。
元、大病院のリウマチ専門の権威の先生が個人開業した整形外科。
うちの周辺だと事故などの救急でも運ばれ手指の手術でも定評のある大病院。
由緒ある鍼の学校と併設されている整形外科(院長に診てらもいました)
もう一つはスポーツ専門外科をしている友人の整形外科。

おそらく同じ整形外科でも、あらゆる種類の整形外科に行ったと思います。

怪我をした当時は同時に複数の病院に行ったら実際はこんなことになるんだと勉強になりました(友人のところは親身に相談にはのってくれました)

あの時は、6つの病院に順に行ったので毎朝、仕事前にどこかの病院に行っているという状態。

しかもどれも初診で他の病院の情報は話していません。
なぜなら、どこもどんな治療能力をもっているのか見てみたかったから。

そこから学んだことは、病院は行っても、ほぼ無意味、治してくれないということ。

今回の場合、病院に行くかどうかのポイントは、骨が折れているかどうか?です。
さすがに骨が折れているかどうかは、最後はレントゲンで見ないとわからないからです。

ただし、病院に行けばわかるのではありません。
僕の経験からいくと、病院でもポッキリと素人でもわかりそうな骨折しかわからないようです。
しかも、骨折してても僕らがイメージするような治療ではありません。

整形外科の捻挫や骨折の治療は多分、全国同じです(たかだか6つで6種類のバリエーションの病院しか行ってませんが)

湿布、痛み止め、テーピングなどによる固定、それと安静。

多分、どこに行っても同じです。
僕も6つの病院ともこれでした。

残念ながら自然治癒力を研究している僕ら東洋医学の人間からすると、これらは治療ではありません。

看護師さんなど医者以外の補助の方がする応急処置です。
補助処置といってもいいでしょうか。
結局、その人の自然治癒力にまかせているだけで、医者自身から積極的に治療として働きかけているものはありません。

(湿布)怪我した直後に腫れたら医学のド素人の人でも冷やしたほうがいいと思います。
しかも、湿布をし続けたところで湿布の薬効が骨や靭帯を治してくれるわけじゃありません。

(痛み止め)医者、これ好きですよね。僕の時も痛みは耐えれると何度もいってるのにやたら処方してきました。鎮痛剤は痛みを緩和するだけで、これまた骨や靭帯を治してくれるわけじゃありません。

(テーピング)最初は動かさないほうがいいというには、これも医学のド素人の方でもそうしたほうがいいって思いますよね。
しかもテーピングするのは看護師さんかリハビリ師さん。僕の経験では医者は下手くそでした。
固定は実は諸刃の剣で怪我の度合いによって、動かす箇所と動かさない箇所を状態に応じて考える必要があります。またどれくらいの時期から動かすかは重要なのですが、僕の経験からすると4週間固定とか、マニュアルっぽかったです。

(安静)言うまでもなく自然治癒力。これも医学のド素人の方でも休んだほうがいいのはわかります。

そう、僕の経験では診断は曖昧。治療はただの補助的な措置。
どこに医者が必要なの?と思いました。

しかも僕の時は結局、有名な大病院で一生治りませんと言われただけ。
「いやいや、あなたの無能をカミングアウトされても・・・」と苦笑いしか出ませんでした。

でも、西洋医学には手術があるじゃないか。
そうです。僕の西洋医学の師匠は元細胞顕微外科医。
神経を1本、1本繋ぎあわせる手術をする先生。

もちろん、その先生にも当時、相談しました。
そうしたら、先生、曰く、
「手術は単純に治してくれると考えてはいけない。
生活できないほど、どうしようもない状態を生活できるようにするのが目的で、手術といえば聞こえがいいが、要は健康な組織をぶった切る傷害行為に違いはない。
基本的には人間の身体は一度、傷をつけると2度と本来の元の姿にはならないので、なるべくしないほうがいいし、もっとひどくなる失敗とも隣り合わせだ」
とおっしゃっておられました。

だから、怪我した状態を本当の意味で元の状態に戻したい。
と思ったら病院って役に立たないんじゃないかと思うのです。
少なくとも6つの病院に行ったって。

なので、うちの息子も病院には行かせず、一緒に治療コラボしている鍼の先生に電話。
すぐに診てくれて、見るなり「あーこれ鍼ささないとダメですよ」とのこと。

小3ですが、遠慮なくブスブス、鍼を15本ほど刺しましt。
そうしたら、翌日からほぼ、痛みなし。歩くのも少しの違和感だけ。
手前味噌ではありますが、東洋医学ってスゲーと改めて思いました。

で、鍼の先生と病院だったら、今頃、鍼の痛みに耐えられる子に痛み止めの薬、出して、次の日から歩いている子に2週間、固定して安静って全国共通商品券みたいな治療するんだろうな。と笑い話になってました。

2日目から走ろうとする息子に固定と安静は必要ないけど、もうちょっと怪我したことを自覚した動きをしなさいと注意するので大変です。


posted by 華陀 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気を治す方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする