2009年02月20日

受精卵を取り違え妊娠!!!!

不妊治療でもっとも恐れていたミスが起こりました!

このテレビでこのニュースをみていてびっくりしたのは、会見に出席していた
医師の態度。

謝罪会見であるにも関わらず、説明を求めている記者に「なんでそこまで説明
しなくちゃいけないの」的な態度に僕にはみえました。

くわえて「中絶しても今後の妊娠に問題ない」と言った言葉にびっくり!!!
医学の事を理解している人が本当にそう思ってるんですか??

なんか今回のことで、この病院側の医師の本音が出た感じです。


1.専門じゃないものに説明する必要がない又は専門用語を知らない人間にうまく
説明できない。(まー普段の態度にもでてますが)

2.人間の身体や精神を医学理論的にしかとらえていない。
(中絶しても今後の妊娠に問題ないのは生理学的理論上であって、その方個人
の精神的ダメージが女性ホルモンに与える影響がゼロとは考えづらいし、子宮に
全く何の問題もないのかも考えづらい)


体外受精の行程をみているとやはり人間がしていることなので完璧なことはあ
りません。今回のミスは十分に起こりうることですね。

本当に2000年に石川県でおこった受精卵の取り違え事件と今回だけなんで
しょうか?
他の医療ミス関連の事件を考えるとこれから、続々でてきそうな感じも・・・

なので人間のミスは今後も避けられないのでしょう。
これからは体外受精を受けた場合は、DNA鑑定検査を必須にすべきだと思います。

もうひとつ、新聞を読んでいておもしろいものを見つけました。

2006年に全国で約9万4千人に体外受精が実施されたそうです。
うち、年間の出生者は約2万人
なので出生率は約21%

つまり病院で不妊治療されている方の100人に80人は妊娠できないという
ことですね。

よく不妊治療の病院で宣伝文句に掲げている妊娠率20%〜30%
この%ってどこからとってるんでしょう。

常識的に考えれば自分の病院の実績として患者数÷一定期間の出生数となるはず
なんでほとんどの病院が20%〜30%っていうのが不思議です。
だってそれぞれの医院で腕の違いはあるはずなんで・・・


僕のところでは自然妊娠するための不妊治療の方が多いのですが、クリニックの
お話を聞いていると、流産が多いような印象があります。

多分、ホルモン注射や合成ホルモン薬で即効的に女性ホルモンを変えているので
、自然から考えると身体がついていっていない結果だと考えているのですが、こ
れからは、ホームページ上でも妊娠率は

自身の病院として
<一定期間の総患者数÷(一定期間の出生数−4ヶ月以内の流産数)>


で出すべきだと思います。


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posted by 華陀 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 漢方日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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