今日うちに来られた方とお話していたときの話。
僕は、理論的に物事を考えるのが好きです。
漢方をやっていますが、化学的な根拠を調べたりするのも好きです。
理論的に捉えずらい物事は苦手なほうです。
そんな僕ですが、漢方をやっていて不思議に感じることがあります。
漢方を受け入れると身体に対する効き方が全然、違うことに気づきました。
漢方が効くといった感覚をうけいれるといったほうがいいでしょうか。
僕は漢方を知りはじめた頃は、腕のよい方を知らなかったので、処方してもら
った漢方薬を飲んでいても、よく効いたかどうかわかりませんでした。
(ただ単に身体にあっていなかっただけかもしれませんが・・・)
ところが、腕のいい先生に出会って、いろいろな漢方のお話を効き、なんとな
く漢方をうけいれたといった感覚になった時、短期間でも漢方薬がすごく効く
ようになりました。
効くというのは、変化があるということです。
身体にとって、よかったと、か悪かったとかは、受けとる人の状況などで変わ
り変化はどちらに転ぶかはわかりません。
良い効果が現れやすいということは、同じ位悪い変化も現れやすいということ
です。
つまり漢方薬を飲んだ際に良いも悪いも非常に敏感に変化を感じることができ
るようになったといった感じです。
その後は、変化がわかりやすくなったので、時には誤治(体質判断を誤り体質
にあっていない漢方薬を飲む事によって副作用的な症状になる)によって、よ
けいにえらいめにあったこともあります。
それでも漢方薬は、4日もすれば身体の中から抜けるので、長期飲まなければ、
誤治からもすぐに抜けられるので、また仕切りなおしたりしていました。
これは、僕だけでなく、うちの患者さんでも漢方が好きになった人、漢方を受
けいれた人は同じような感覚になるようです。
ですから、僕は、漢方薬を一方的に渡すのではなく、漢方の考え方を好きにな
ってもらって、理解を深めてもらうことも治療だと思って漢方治療のことをお
話させてもらっています。

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その考えに賛成で、
私も、漢方が面白いし
好きです!!
たくさんのつらい患者さんのために
頑張ってくださいね!
せっかく、漢方薬を飲まれていても処方されるところによっては漢方治療の説明がなく、そのため漢方治療を理解できずに効くはずの漢方薬が効いていない方もいらっしゃいます。
僕のところでは、少しでも漢方を理解してもらい治療されている方自身の漢方効果を高めてもらうようがんばりたいと思います。