2006年04月15日

関節の痛みなどに使う越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

越婢加朮湯は、漢方的には水の問題などに用いる漢方薬です。
越婢加朮湯は、慢性関節リウマチ、関節炎、変形性関節炎、感冒、気管支炎、
アトピー性皮膚炎、ネフローゼ、腎炎、むくみ、陰嚢腫痛、翼状片の初期、な
どの悩みのある方に用います。

越婢加朮湯は越婢湯に蒼朮という生薬を加えた処方です。

このお薬は、割合体格のしっかりした体力のある方にあうお薬なので痩せていて体力のない疲れやすい方は服用するときは、要注意です。

この漢方薬があう体質の方は・・・
口が渇き水分をよくとりたがりジワッとした感じの汗が出てむくみを起こしやすくオシッコを頻繁に行くけれども尿量が少なく関節の痛みが強い方です。

舌の状態は乾燥していて白い苔が舌の上にのっかっているような感じです。

通常は体力のある方に用いる漢方薬ですが、局所的に強い症状の方、つまり関
節痛が強いとかむくみがひどいといった症状の場合は、痩せている感じの方で
もあうことがあります。


ところで越婢加朮湯は、なぜ体力のある方に用いるかというと麻黄という働きの強いお薬が入っているからです。
薬の働きが強いと効果が高いと思われがちですが、強い効果に耐えうる体力が
ないとかえって毒となってしまうことがあるのですね。

ちなみに心臓に問題のある方は麻黄を飲むときは気をつけないといけません。

漢方薬がなぜ体格や体力までみないといけないのか?
こんな理由があるからですね。わーい(嬉しい顔)

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posted by 華陀 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方薬の選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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