2015年03月24日

楽天市場の「やらせ」口コミ問題。

いや〜また出ましたね。ステマ!
ステマって簡単に説明すれば「自作自演で宣伝する」ことです。

「やらせ」の口コミや架空の注文なんと11万件超! 「楽天市場」で大掛かりなステマが発覚 : J-CASTニュース

今回のニュース、すごく悪事が見つかった的になってますが、こんなステマなんてネットの世界では当たり前だと思っていたほうがいいですよ。

要は誰もがやってるけど、ここがたまたま見つかった的な。

口コミや僕らの業界でいうところの「治った例」というのは威力ありますから。

「40歳を過ぎてたけど、ある漢方薬を飲んで、たった1ヶ月で自然妊娠!その漢方薬体験をブログで詳しく紹介しています。コチラからお願いします」

「30年間治らなかったアトピーが1種類の漢方薬のみでウソのように真っ白のツルツル肌になりました!劇的に治った漢方薬体験を読んでみてください。詳しい記事はコチラ

ね?なんか読みたくなったでしょ。「コチラ」をクリックしちゃったんじゃないですか。
適当に書いたテキストで、別に内容はありません。すみません。
適当っていっても、うちでは本当にあった治療のことですが。

しかし僕はこんな口コミや書き方で相談に来てもらおうとは思っていません。
また、アトピーの人の体験記に関してはネットで書いてますが、そんな簡単に治ってません。
紆余曲折がありました。
現実はそんなものです。

でも、口コミって威力あるんですよね。
だから、Webサイトを作成する際の必須項目です。

とにかく、良い口コミ、更に良い口コミ。そしてその口コミが嘘だってバレないようにちょっと良くないことを書くのです。
それで嘘がバレないようになります。

口コミって本来は誰か特定の人から聞くものです。
友達とか、親とか、尊敬している人とか。

要するに自分が信用している人から聞くのですね。

ネットの口コミはジャンジャンありますが、本来の口コミはそうそう起こりません。

なぜでしょうか?

それは、紹介する方も責任を感じるからです。

例えば僕は今、ある整体院をよく紹介しています。
なぜなら自分が治ったから。

でも、紹介する人の病気や状態は皆、違います。

だから、紹介しようと思った時にちょっと考えるわけです。
「これ、僕は治ったけど、友達はすぐに治るのかな?」
「値段が高いかもしれないな・・・」などなど。

そうすると、誰でもかれでも紹介できないな。なんてことに気づきます。
だから、実際はそう簡単に口コミは起こらないのです。

逆に言えば、皮肉なことに大したことがないことほど、簡単に口コミが起こります。
安い物や失敗しても紹介した自分は特に悪く思われないもの。

本来の口コミってこんな感じで起こりますので、ネットであれだけ、口コミ的なものが溢れているのがおかしいのです。

書きっぱなし。もしくはほとんどがその店の自作自演。
普通に考えれば、口コミって「そうない」って考えるのが妥当です。
だから、ネットでいい口コミがあるのなら、喜ぶよりもまず疑ったほうが無難です。

そんな偽の口コミが当たり前のネット業界ですが、それだったら、更に巧妙に騙すために個人が書いたブログ記事にしようというのが口コミの次の方法です。

そう言えばこれもブログですね。

そして、このブログも嘘が横行しています。
「ブログ 代行」って検索してみてください。
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%20%E4%BB%A3%E8%A1%8C

はい!お金払えば、書いてくれるのですね。
だからブログ記事だって本当かどうかわかりません。

ネットはどこまでいっても虚構が含まれているのです。
あっでもこのブログは本当ですよ。説得力ないかな・・・。

では、どうやって嘘の口コミや嘘のブログを見抜けば良いか?

今の時代、かなり巧妙になってきているので正直、見抜くのは難しいかもしれません。

まず、とにかく鵜呑みにせずに「嘘かもしれない」ってところから始めることです。
ネットとはそんなものです。
そして、口コミだけを読まないでWebページを全部読む。

全体で雰囲気をつかむようにしましょう。
ブログ記事もそうですね。なるべくたくさんの記事を読みましょう。

自分で書いてない人は、どこかにボロが出ています。

次にとにかくウザったい質問をする。
その答え方でわかります。
答えが曖昧だったり口コミやブログ記事の内容やスタイルと食い違ったりします。
質問攻めですね。

全部が全部、悪い情報ではないですが、「おかしいもの」が確実に混じっていることを意識しましょう。


posted by 華陀 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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