2016年02月05日

ひとりひとりに合わせた漢方薬と英語学習

「英語が苦手」は脳の部位同士のつながりのせいかも
http://www.gizmodo.jp/2016/01/post_663872.html

英語の上達はその人の脳のクセ(個人差)によって変わる。
英語習得には一人一人違う、自分にあった学習方法が必要かもといった内容ですが、
記事を見た時に英語を勉強している身としては一瞬「そうなんだッ!」と思いましたが、次の瞬間、考えてみたら当たり前といえば当たり前じゃん!と思いました。

日本の学歴社会って、なんか机の上でやる勉強だけは、みんな同じ方法で努力すれば、うまくいくみたいなイメージがありますよね。
だから「英語の上達度は脳の個人差だよ」みたいな記事が珍しいネタの記事として成立するのでしょうが、考えてみたスポーツや音楽なんて、最初から個人差ありきですよね。

プロ野球選手、プロのギタリスト、プロの料理人・・・
勉強はみんな同じような勉強をして、努力次第でいい大学にも行けるというイメージが定着していますが、プロ野球選手なんて、物心ついた歳なら、ほとんどんの人は最初からなれると思ってないと思いますよ。

それは、個人差を知ってるから。
選ばれた人間がなれるのです。
まーこれ認めちゃうと身も蓋もないですが。

だから英語の学習も一緒ですよね。
「その人の脳のクセで上達できる人が決まってる」と言われてもなんら不思議ではありません。

脳には個人差があって、脳も人間の体の中の臓器の一部です。
その臓器に個人差があるわけですから、当然、他の臓器にだって個人差があるわけです。
だから、治療にしたって、この英語学習と同じで、一人一人のその人にあった治療方法が必要なわけです。

この記事からいくと僕のイメージでは、西洋医学は学校の英語の授業です。
しかし、英語習得には脳の個人差があるわけですから、学校で平均的に教えてもダメなわけです。

学校の授業で習得できる人もいるし、習得できない人もいる。
現状の日本人の英語の実務能力からいくと、どうも学校の英語の授業は、ほとんどの人が学習方法と脳が合っていないようですね。

結局、勉強も治療も人間は、その人の独自に合わせたものでないと成果を得ることができないということですね。

では、なぜ、学校という形をとるのか?
当たり前ですが、一人一人の脳の状態に合わせたレッスンなんてやってる時間がないからです。
理想は一人一人に合わせること。
だから、僕は漢方治療は理想の治療じゃないかと思います。すみません。漢方オタクなもので。

だから、プライベートレッスンはどんな分野でも高額で価値あるものになります。

西洋医学の薬は個人の体質に合わせてるわけじゃありません。
学校と一緒で平均的に成果が上がるであろうと考えられる部分をとってるわけです。
学校の英語の授業。

そこから考えれば、漢方はいわば、プライベートレッスンです。
たまに西洋医学は人工化学薬で漢方は自然でやさしい薬とポワンとしたイメージを持っている方やひどいのになるとそう考えている先生がいますが、

漢方は脳の個人差じゃないですが、その人の体のクセ、その人だけの体質を見て、治療方法を決めるわけです。

だから漢方薬は体質に合わせて選びます。
また、根本的に治るためには日々の生活で気をつけることや逆に率先してやったほうがいいことなどもあります。

それも個人差。どこまでいっても個人差。
個人差に合わせて総合的に治るアドバイスをし薬を処方するのが漢方なので、正にプライベートレッスンですね。

なので、東洋医学の問診をとらないで漢方薬を処方するのは、個人差を一切、考えない英語学習と同じで、現実の結果を見ていると、あまり成果が上がりそうにありませんね。


posted by 華陀 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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