2008年08月29日

自分んで選んだ漢方薬って効くの? その2

自分んで選んだ漢方薬って効くの? その1はコチラ

ここからは、僕の独断と偏見もあるので、そう思って読んでください。

西洋医学は、基本の考え方が局所攻撃排除です。

そして、どちらかというと外科的治療が得意です。

もともと発展したのは、戦争においての外科的手術や感染症の駆逐です。

ですから今も、どんな病気に対しても「やっつけろ!」というのがスローガンです。

西洋医学は
次項有細菌による病気の治療は殺菌で、良い菌も悪い菌も皆殺し。

とか

次項有胃酸が出て胃痛がするんだったら、胃酸を止めろーッ

次項有頭痛の痛みを伝達する物質自体、止めちゃえーッ

とか、

次項有子宮筋腫なんかも大きくなりすぎたら、子宮、全部とっちゃえーッ

よーし全部なくなってスッキリしたぞ!

といった調子でイケイケ、そして単純です。

一方、東洋医学は基本の考え方が、和合・調節です。

どちらかというと慢性的で内科的な治療が得意です。

というか外科的手術という手段はありません。

漢方も流派の中には、麻酔の湯を飲ませて、手術をした記述がありますが、基本的には、手術=切り刻む怪我。と冷静に考えます。

もともとの発展は、民間から発生した治療法と考えられます。

それが、学問となり、当時の宮廷医学としてもとりいれられ、じっくり時間をかけて今の高度な医学に至っています。目

一般的な漢方薬の考え方は、

病院の薬=早く効く・副作用がある。

漢方薬=穏やかに効く・副作用が少ない。

位にしか、思われていませんが、実は治療の考え方が違います。

漢方医学では、

次項有細菌による病気の治療は、少し弱ってしまった良い菌を力づけてあげれば、悪い菌とバランスがとれて悪い菌が悪さをしなくなると考えます。

また、

パスワード胃酸が、ですぎて胃痛がするにしても、冷えという原因からきてるのか、熱という原因からきてるのか考え、その悪い影響を中和するようにお薬を処方します。

次項有子宮筋腫も「人間の身体で切り取っていいものなんかない」と考えるので、筋腫が小さくなるよう、少しづつ出血しないように古い血をとりのぞきます。

漢方では、病気だと判断できるデータである症状を悪いものとは捉えません。

身体が悪くなりつつある信号を出していると捉えるのです。

西洋医学では、症状自体を強い力で、とっちゃったり、とめっちゃたりして、結局っ、何が悪かったのか全然、わからないので、症状だけ止めたまま、原因は、ほったらかしといった状況にもなります。あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

つまり、西洋医学においての病気の原因とは、症状のメカニズムを生理学的に説明しているだけで、痛みという信号を身体が出すようになった本来の原因を一緒に考えてくれるわけじゃありません。

かといって、西洋医学の方が、ダメといってるわけじゃありませんよ。

要はほぼ、正反対の考え方をもった医学の「得て不得て」を場面に応じて、使い分けるのがよいと思っているのです。ひらめき

一部の病院では、西洋医学の考え方のまま、漢方薬を処方していたり、(通院しているまわりの患者さんがみんな同じ漢方薬とか))←エーッと思われるでしょうが、実際にあるのです。ふらふら

漢方薬の成分を分析して、成分を主体に漢方薬を選んだりと野球のルールでサッカーしてるみたいな、おかしなことをする先生もいらっしゃるのです。
(成分分析⇒有効成分の抽出、有効利用は新薬の考え方です。)

なんだかんだとその3に続く〜

自分で選んだ漢方薬って効くの? その3 はコチラ

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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉

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posted by 華陀 at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方ってなんだろう? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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