不眠の反対 寝てしまう!?その1 はコチラから
漢方では、眠たくてしょうがない方の治療は、どうするのでしょうか?
それは・・・漢方でも治療の方法はありません。
でもご心配なく、漢方は本来、病名でなくその方の見た目や症状でお薬を選ん
でいくものなので考え方を変えればなんとか解決方法がみつかりそうです。
僕自身が、勝手に考えたのですが、眠くてしょうがないのは、大きく2つの体
質のパターンがあるのではないでしょうか。
1つは、抑うつ状態、いわゆるやる気が出ない、気分がふさぐなどが 「無意
識に気分がスッキリしない→眠くなる」 と捉えることができるかもしれません。
この場合であればウツ気分がはれるようなお薬を使うと眠くなる状態から脱出
できるかも
もう1つは、漢方でいうところの”血”が足りていない、いわゆる血虚といわ
れる状態で東洋医学では、思い悩んだり、考えすぎると血をたくさん消費して
しまう、そうするとボーっとしたり、物忘れがひどくなったりといった症状が
出てくるといわれています。
これを逆に捉えて 「物忘れなど→集中しずらく眠くなる」と、強引に捉えて
みたら血が足りないのでスッキリと頭がまわらず、結果、眠くなるとなるので
はないでしょうか。(かなり強引)
この場合は、他の症状で、月経の状態や目の関係の症状、唇の色や顔色、動悸
があるか、などを聞いていくとおのずと答えが出てくるかもしれません。
西洋医学では、やはり、コーヒーなどカフェイン系のものが効果が高いでしょ
う。でもカフェインは、メカニズム的には7時間は覚醒するはずですが、寝る
前に飲んでも平気な方もいらっしゃるし、胃をやられる方もいらっしゃるので
毎日、毎日、飲むのはあまりおすすめできません。
漢方薬であれば、ある程度の期間を飲めばその体質が自然な状態になってくる
のでお薬をやめてもスッキリした状態でいられるのではないでしょうか。
どちらの体質か判断してみて漢方薬に助けてもらうのも1つの方法かも
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