前回の健康食品は飲み続けることでよくなるの!?その1 はこちら
漢方の考えでは、食べ物には薬性とも考えられる性質があるんです。
例えば、ナスは、寒という冷やす性質があり、降という気などをおろす作用があります。
この薬性からいけば、当然、食べていいのは、夏
そう、あっつい夏です。
もしくは、夏の暑さで熱が身体にこもっちゃった人!
あっついから、寒で冷やす。
う〜ん、漢方って単純だけど素敵な考えですね。
そして、降なんで、のぼせや口内炎など、熱と気が身体の上のほうに上がっちゃった人。
なすが、降の性質なんで、これもさげてくれたら、症状がなくなって、うれしい感じになります。
じゃあ、ナスがダメな人。
というか、全面的にダメな人っていうのはないので、どんな時にダメか?
それは・・・
ことわざの「秋ナスは嫁に食わすなっ」
これですっ
そう、嫁という嫁はダメです。
ってウソです。
ほんとは、身体が冷えてる人。
そして、このことわざの意味は秋になって涼しい季節になったら、子宮とかを冷やすと妊娠に関わるから、これから妊娠する人は、控えた方がいぃよっていう親心ですな。
つまり、体質で食べれないときもあるし、季節によって食べれないときもある。
ということ。
そして、本題の健康食品・・・・
またまた続きます。
健康食品は飲み続けることでよくなるのか!? その3
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