ます。
病院で貰う薬は、新薬とよばれているもので科学的に人工的につくり出します。
漢方薬は薬といっても材料となるものは、すべて自然界の食べ物です。ですか
ら{生きている薬}生薬とよびます。
病院のお薬は、科学的につくり出しているので働きは研ぎ澄まされてシャープ
です。しかしその分、副作用もあります。
漢方薬は自然界にあるものを使い、科学的に分析した結果、できたものではな
いですが働きが鈍いということはありません。
例えば、ハッカを食べたとき口がすぅーっとして気分的にも晴れやかなになり
ますね。しかも結構、食べてすぐに効いてきます。
これが生薬の力なんですね。
しかも自然界の食べ物なのできつい副作用の心配はありません。
ただし、そのときのお身体の状態にあっていないと効きません。
先ほどのハッカも部屋で閉じこもってなんとなくやる気が起きないときや頭痛のあるときに食べるとスッとして気分がかわりますが、外で爽快な気分で運動をしているときに食べても特に状態はかわりません。やや口がスッとするな・・程度です。
漢方薬は新薬と違ってどの状態のどんな体質の方でも同じように効くわけでは
ないのですね。ここが漢方薬の難しいところで効果よりどの生薬をそのときの状態にあわせて選ぶかが重要です。
効果のある生薬は結構みなさんの身近にあります。
例えば、よもぎ、ゼラチン、だいだい、くず粉、アーモンド、ゴマ、シナモン
、山椒、ショウガ、シソ、やまいも、ハッカ、みかんの皮、ゆり根、はとむぎ
、あずきなどなどでらっきょうやはちみつも立派な生薬です。
漢方薬が副作用の心配がないのはこういう材料でできているからなんですね。
自然界で住む人間は、自然界のもので治すことができる
漢方のすばらしい考え方です。
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