2006年04月14日

胃潰瘍や喘息によいじゃがいも

じゃがいもは、現代ではよく食べられていますが、実はじゃがいもの生まれ故郷は南米のアンデスです。

1550年にインカ帝国を征服したスペインの軍隊がヨーロッパに持ち帰りました。日本にはジャワから長崎に伝えられました。

伝わったのは丁度、徳川の時代に移ろうとしている頃です。
栽培されるようになったのは、明治7年頃で新しい食べ物なのです。

ジャガイモは胃に刺激にならず便秘によいとされています。

◆打ち身には、じゃがいもをすりおろしうどん粉と酢を少し混ぜ合わせて厚めに張るとよいですよ。

◆胃潰瘍や喘息には、ジャガイモのおろし汁を土鍋で煮つめて黒くしたものを1日1回、1さじ服用します。

◆ぜんそくや湿疹、乳児の栄養不良やしょっちゅう下痢する人は皮つきのじゃがいもとタマネギを煮つめるスープは体力を回復させます。

すこし注意しないといけないこともあります。
じゃがいもの皮や緑色の部分はソラニンとう毒素が含まれ食べると下痢を起こしたりします。ふらふら

じゃがいもを調理する際には、熱に弱いビタミンCを壊さないよう皮付きで真水からゆでるのがよいですよ。

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posted by 華陀 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 健康生活!食べ物のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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