2006年05月17日

漢方の考え方【気・血・水】の【血】

漢方医学は西洋医学とは違う独特の考え方があります。
その中でも【気・血・水】は漢方医学の根本となる考え方です。

前回の【気】からの続き【血】のお話

血液といってもいいと思います。
血液は西洋医学的には、身体中に酸素を運ぶ赤血球が含まれます。
その他、血液の中には栄養成分の血漿が含まれます。
免疫も血液の中に含まれ身体中を巡っています。

血液は、全身の細胞のエネルギーのもととなるものです。

中医学的にはやや捉え方が異なってきます。
血は全身を栄養する働きをもっていて精神活動をささえる物質です。

眼鏡人体を構成する基本的物質で西洋医学的な赤血球や血漿、免疫などと細かくわけては考えていません。

漢方的な血の働きは全身を栄養することと乾燥しないよう潤すことです。血の問題は、減ってしまうことと、巡らないことです。

血の量が少ないことを血虚とよびます。
貧血やめまい、疲れやすい、肌が乾燥するなどが血虚の症状となります。
精神的活動にもかかわり、血が少なくなると物忘れやうつっぽくなったりしま
す。

血が巡らないとオ血とよばれいろいろな症状を引き起こします。
生理痛や高血圧がその影響です。

血虚の場合は、血を補います。
オ血の場合は血をめぐるように促します。

血を補う生薬は当帰です。
オ血の場合は紅花などです。

体質を血虚と判断した場合、当帰などが配合されている処方を考えます。
体質をオ血と判断した場合、紅花や牡丹皮などが配合されている処方を考えま
す。


こんな感じでその方の体質にあったお薬をあわせていきます。

もちろん血だけの判断ではなく気もみていかないといけません!


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posted by 華陀 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方ってなんだろう? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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