なぜこんな考え方があるのかというと食べ物はすなわちお薬にもなるからです。
現在、食育がクローズアップされ食生活の乱れが問題になっています。
食事は、生活の基本であり、とても身近なものです。
「朝食は食べなくてもいいや」「お昼くらいは好きなものだけ食べよう」
なんてやってるうちに毎日ほとんど身体にいいものを食べていない!!
てことにもなります。
食べ物が薬になるとは一体どういう意味なんでしょうか?
実は食べ物には身体にある影響を与える力をもっているのです。
食べ物の性質として四性があります。
四性とは、熱・温・涼・寒でおおきくわけると寒と熱です。
熱とは身体を温めるもの
寒とは身体を冷やすもの
冷え性の方は当然身体を温めるものをとるようにすると身体の調子が整います。
また反対に炎症があったり、のぼせやすかったりと身体に熱のある方は寒の食
べ物をとるようにすると身体の調子が整います。
基本的に冬は身体を温める食材が多く、夏は身体を冷やす食材が多くなります。
旬のものとは暑さや寒さに身体が負けないようになる食材です
好きなものを好きなだけ食べたいのが本音です。
でも冷え症の方が身体を冷やす食べ物ばかりを好んで食べているといつまでた
っても身体の調子はよくなりません。
食事といえども自分の体質にあわせて献立をたてれば健康になることができま
すよ。
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