2006年06月21日

検査数値

漢方では血液を採取したり、X 線をとったりしません。
身体の中がどうなっているのかは、長年(4000年ほど)の経験から顔色や身体つき、現在の症状からみていきます。

病院病院の検査は、血液の中の状態や身体の中の状態を化学的にみていきます。

眼鏡漢方薬を選ぶ際は、漢方医学のルールにのっとって身体をみていきますが、現代医学の検査の結果を参考にすると非常に役立つこともあります。

例えば、不妊を漢方で治療する場合、子宮内膜症がないかどうか、卵巣が腫れていないか、精子の運動率はどうなのか、
こういったことは、病院の検査で判明することが多いと思いますが、こういった情報も加味しながら、漢方的に体質を考えていくと漢方医学のルールだけでは見えていなかった部分もみえてくることがあります。

病名というのは、ドクターが検査を行って、その異常値などをもとにつけます。(症状があっても検査数値に異常がない場合は、病名をつけることは難しいようです。)

病名がつかなければ原因が特定できませんので治療も難しくなりますふらふら

漢方治療する場合は、症状があって検査数値に異常がない方であっても治療は可能です。

もともと化学的検査をしませんので、「症状があれば漢方的検査ができる」
ということになり、検査ができればお薬をあわせることができます。

また病院での検査数値に異常がなければ、「大きな病気の可能性も低い」ということにもつながりますので、よけいな情報に振り回されずに漢方的体質の判断に集中できます。

漢方的検査と現代医学の検査
両方をミックスさせて考えていくと本当の原因がみえてくるような気がします。


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posted by 華陀 at 21:45| Comment(1) | TrackBack(1) | 漢方日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
「漢方的検査と現代医学の検査のミックス」かぁ。
両方の優れた点を生かしていけばこれほどいいものはないのかもしれませんね。
これからも漢方のこと教えてくださいね。
Posted by おさたn at 2006年06月22日 05:34
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子宮内膜症は大変な病気ですよね。
Excerpt: 女性の健康情報ナビです。子宮内膜症は大変な病気ですよね。。応援しています。宜しくお願いします。
Weblog: 女性の健康情報ナビ
Tracked: 2006-06-22 18:17
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