今回はこのブログ本来の漢方治療と水虫の話です。
漢方では、汗疱状白癬と言います。
また昔は鵞雁風と言ってました。(なんかかっこいい呼び方ですが要するに水
虫です。)
漢方的に水虫をみていく場合
西洋医学的な「汗疱状」だとか「趾間状」だとか特にわけません。
漢方的分け方としては、患部が湿性(湿っているのか)乾性(乾燥でカサカサなのか)水泡がやぶれた時の汁の出具合、その後の患部の化膿の程度などを中心にみていきます。
もちろんその後は水虫であっても患部以外の症状を聞いて体質をみて漢方薬を
選びます。
漢方的に水虫になっている体質のタイプは
@患部は乾燥していて体型は痩せ型というタイプ
A患部が赤みを帯びていて生理不順などもあり、肩こりなどがひどいタイプ
B患部が化膿していてかゆみが強く水泡がつぶれたときに液が多いタイプ
C太っていてよく食べ、便秘がちなタイプ
D顔色悪く、華奢でなで肩、寒がり冷え性のタイプ
E患部が乾燥していて赤ぎれのようになり、痛みがあり、手足がほてるタイプ
ざっと、わけてもこういったタイプにわかれます。
つまり病院では患部だけで汗疱状白癬とか趾間白癬、角化型白癬とあくまで患
部のみの判断で診断しますが
漢方では患部の漢方的判断だけでなく、その方自身の体質は、どうなのかを見極める必要があり、その見極めが体質にぴったりあった漢方薬を選べるかにかかっています。
もちろん、漢方薬のみで絶対よくなるというわけではなく、病院のお薬をうま
く使っていけば、身体の外から中からと早く治りますよ。

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長年の経験で治療してきただけありますね。
西洋薬は今のところ根治は無いのでなおさらすごいです。
イメージは抵抗力を高めて菌を追い出すといったところでしょうか?
漢方は一部の病気にだけよいようなイメージがあるようですが、昔は、漢方医学しかなかったので外科手術以外のありとあらゆる病気に対応しています。
漢方は体質に合わせる治療なので、どんな方でも
抵抗力を高めて菌を追い出すといった感じではありません。
Dのタイプの方はそんな感じのイメージですね。