漢方薬はゆっくりと効いてくるから最低、3ヵ月や半年は飲まないといけない。
これは完全にデタラメ!
効果(変化といったほうがいいかもしれませんが)は体質や合わせる漢方薬によりますが、急性病なら効いてくるのは飲んで20分後位です。
長ければ、2カ月位。
でも変化や効果が出るまで2カ月かかることはまずないです。
かならず、なんらかの変化はそれまでに現れます。
また、2カ月かかる場合は相当からだが弱っていて自然治癒力が発揮できない状態です。
ということで、答えは【体質とあわせる漢方薬の性質による】 なんです。
今日のお話はこれに少し付け加えたいのですが、
最近思ったのは、みんな3ヵ月で治るだろうとか、6ヶ月で治るだろうと無意識に思ってしまうことが定着してるんじゃないかということ。
更に中には他店や他病院で漢方薬を飲んできた期間を無意識に合算して考えているんじゃないかと思えるような人もいます。
(例えば前の病院で漢方薬を6ヶ月飲んでいたら、うちで飲み始めて2カ月でも、かれこれ8カ月くらい漢方飲んでるって気になってしまっていること)
これは、前回まで飲んできた漢方薬、もしくは漢方薬もどきの金額が高いほど、その傾向が強まります。
おそらく、「これだけお金をかけてきたんだから、よくなるだろう」的な。
残念ながら、漢方は処方する先生によって、全く考えが違います。
体質に見方、養生の方法、処方する漢方薬。
だから、処方してもらうところで毎回初めからです。
例え、超高額であっても、漢方を適当にやっていて儲けに徹しているところなんていくらでもありますので。
これは、一種のジレンマになりますが、漢方薬は先生一人ひとり、見立てが違います。
だから、変なとこだったら、本来は即やめるべき。
しかし、コロコロ変えてたら、なかなか漢方の良さが引き出せない。
ダメだったら病院やお店を変えないといけないけど、コロコロ変えてもダメ。
みたいなジレンマなんですね。
なので、よかったら、こちらを読んでみてね。
本格的な漢方のお店、病院の選び方
よーするに疑問に答えてくれない。
不安を煽られたと爪の先ほどでも感じたら、トコトン話し合える漢方薬局などに変えるべきですね。
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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉
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2012年03月03日
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