2006年12月04日

病気にならない予防法 自然調和 夏


病気にならないためには、自然と調和させることが重要です。

寒くなってくると風邪をひきやすくなりますし、暑すぎると食欲がなくなり、身体がだるくなります。

ストレスなどが原因で病気になることもありますが、自然環境の変化で病気に
なることもあります。

漢方の古典、素問(四気調神大論)では、自然とどうあわせていけば病気にな
らないかを教えてくれています。


四季の性質を的確につかみ、身体をそれに対応させていくことで、各季節に起
こりやすい病気を防いでいきます。

前回までは春と冬のイメージと調和の方法を書きました。
今回は、夏のご紹介です。晴れ

漢方医学では夏を「藩秀」とよびます。
万物が成長して繁栄し華やかに美しくなる季節です。
天地陰陽の両気が盛んに交合し、万物に花咲かせ実らせます。
これが夏のイメージです。

そしてこの夏に逆らわずにすごすには・・・

◆いくらか夜ふかししてもよいが朝は早くに起きて昼の炎天にあまり身体を長くさらさないように努めなければなりません。
◆気持ちは常に愉快さを保ち怒らないようにしなければなりません。
◆植物が開花するように人体にあっても身体の内にある陽気を皮膚を通じて外
に発散させるようにしなければなりません。


などがあげられています。
古典に記されていることなので、現代社会では、すべてを守るのは難しいと思
いますが、できるだけ心がけるようにすると春の病気から逃れることができる
かもしれません。

ちなみに夏は、脱水からくる脱力感や疲労、身体の中を冷やしすぎた結果からの胃腸障害がおこりやすいのでこまめに水分を補給し、冷たい飲み物をなるべく控えるように心がけないと夏の終わり頃にすっかり疲れてしまいますよ。

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posted by 華陀 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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