2013年03月22日

病院のお薬やステロイドはどれくらい続ければ治るのか?

最近、病院に対してイラッとくることがありました。

僕のことではないです。
僕や僕の家族は、医者に行っても治療や治療方針の説明はグダグダなのは、もう大昔から何件も何件もの病院で体験済みなので、今さらイラッとくることはないです。

うちに来てくれてる患者さんのことでです。

うちで治療している患者さんが、病院にいったときに「ちゃんと飲まないから治らないんだ!」と上から目線で怒られたこと。

ちゃんと飲み続けないと治らないという理屈はわかります。

漢方なんて特に飲んだり、飲まなかったりすると身体の変化の過程を探れないので、あんまり空いてたら、とりあえず、飲み続けてから症状を教えてくださいと、なってしまう。

漢方の場合は、飲んでる一定時間効かせるのではないです。
ここでは詳しく説明しませんが、気とか血とか、寒とか熱とか、身体の中にもっている自然的な要因を少しずつ整えていくので、飲み続けた結果をみていかないといけません。

ところが、病院のお薬は漢方薬とは違います。

病院のお薬は基本は対症療法のお薬。

このブログを読まれている方はおなじみですね。
よーするに「その場しのぎのお薬」

薬の効果時間が決まっていて、薬の成分が代謝されたら効果がなくなります。
そして、元通り。

ここで師匠の西洋医学の先生に聞いても、どうしてもわからないことがあります。

例えばステロイドの説明には下記のことが書いてあります。

(引用ここから)

「さまざまな皮膚症状に使用されています。ただし、症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。」

「長く続けていると、ステロイド特有の皮膚症状がでてくるおそれがあります。にきび、肌荒れ、皮膚の赤みや萎縮、シワ、多毛などです。また、細菌や真菌(カビ)などによる新たな感染症にも注意が必要です。さらに、大量連用中に急に中止すると、ひどい反発症状を起こす危険性があります。」

(引用ここまで)

薬の説明ではっきりと「その時の症状をとるだけ」と書いてあるのですね。

僕がわからないのは、医者が使う薬にこのようにはっきりと書いてあるのに、なぜ続けたら根本的に治ると思っているのかが理解できません。
(僕がアホなのかもしれませんが)

飲み忘れようが塗り忘れようが、症状がある時に使えば効くんじゃないの?

そして「根本的に治らないですよ」と作った本人(製薬会社)が説明しているものを続けても、

●薬を飲んで症状が治まる → 薬の効果時間が切れて症状が再発 → 薬を飲んで症状が治まる → 以下、繰り返し。

なんじゃないのかな。と思うのです。

なので、さっきの医者に上から目線で怒られた患者さんに戻りますが、飲み忘れたら治らないとか、続けないと治らないという意味がよくわかりません。

これだけ話しておいて、今さら、こんな事いうのもなんですが、僕自身は、病院のお薬でも2週間か長くて1ヶ月位続けて、その後にやめても再発しなくなる体質や病状はあると思います。ただまれです。

なんせ  「ただし、症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。」  と言ってますから。

実は怒られた患者さん達は、サボったりでちゃんと飲まなかったわけではありません。

処方した医者の説明に納得できない信用できないからだと思います。

だって、うちの漢方薬は飲み忘れてないもん。

これは、僕も経験があることです。

ある時に、うちのチビが蕁麻疹かアトピーかよくわからない湿疹で、これも経験だと思って病院に連れていったことがあります。

その時にうちのチビの見えている部分の湿疹(腕の部分の湿疹)だけ見て、ステロイドを処方しました。

エッ!?となりました。「この3日間、何を食べた?」とか「何か薬を飲んだか?」とか「普段の便とこの3日間の便の状態は?」「どんなものが好きか?」などなどの「体調」を一切、何も聞かないのです。

腕の湿疹だけ見て治せる・・・

漢方の問診で症状のことなどを聞きまくっている僕としては「スゲー、超能力者じゃんっ!」って思いましたね。

ただ、ステロイドやめた後は即、湿疹が爆発しましたけど・・・残念!

ちゃんとした問診や説明がないことも不安ですが(適当にやってるって見られてもしかたがないですから)何よりも続けるのはかまわないが、どれくらいの期間で治るのかを教えてほしい。

この続ける期間のことを聞いたら「治るまで」って意味不明な答え。

だって、対症療法のお薬は使えば効果時間内は「治る」のです。
そんなことは医者に聞かなくてもわかってます。
それだったら「1回塗ってやめんの?」って感じです。

聞きたいのは、今回、診断して、今後どういう方針でどう展開していくと考えているか?

これを聞くと勘違いして「治る保証なんてできない」なんて、意味不明な答えをした医者が何人かいましたが、治る保証をしてもらいたいのではなく「今回のようなケースは専門家してどう考えたか?」「次回、どうなっていたらどういう風に対応していくのか?」「それらを統合して、どれくらいの期間、必要だとみているか?」そこを知りたいのです。

その方針が事前に説明されていたら、患者さんは飲み続けてくれると思います。
保証してもらいたいのではなく、治る方向を間違わずに一歩でも進んでいるのかが知りたいのです。

もちろん、これだけ言ってますから、うちでは、事前に方針や戦略をたて、それを患者さんに説明し、次回、どうなっていたら、どう治療は進んでいるのか、または後退しちゃってるのかを説明します。(事前)にです。

病院の薬を飲み続ける期間。

ひょっとしたら僕が全く理解できていないだけかもしれません。


★「ただし、症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。」★

って薬をどれくらい続ければ治るかがわかっている、お医者さんがいらっしゃいましたら、どうか、そのメカニズムや考え方をアホな僕に教えてください。




posted by 華陀 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気を治す方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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