2015年09月15日

検査で異常がなくても不調があれば、それは治すべき病気がある

病院では異常がない。でも自分は不調を感じる。

よく「病院で何も異常がないって言われたのですが、私は◯◯の症状で悩んでいるのです」という話があります。

こういう状態でしつこく症状があるから治してほしいと医者にせまると心療内科行きになったりします。

そういう方でも漢方は、病名や検査の異常値がなくても自覚症状や体質などを調整する治療なので、どんな人でも「治療」はできます。

また、漢方的に見ると結構、大変な体質だったりします。

「あなたは検査で異常がないから病気じゃない」

あれって昔からなんか違うんじゃないかと思っていて、そしえ考えてわかったのです。

医者の言い方がおかしいから、物事がややこしくなっているのです。

正しくは「私にはわかりません。ごめんなさい」じゃないかと思います。

例えば→
患者さん:「私は夜中、毎日眠れなくて頭痛と吐き気が続きます」

医者:「検査もいろいろしたけど、何も検査上は異常ないですね・・・検査で異常がなかったら僕にはなぜその症状があるのか僕の治療のレベルではわかりません。ごめんなさい」

ね。しっくりくるでしょ。

ここを→

医者: 「何も異常がないからストレスや精神的な問題かもしれません」

なんでもストレスかよーーーって感じです。

途端に違和感と不信感

症状の原因をなんでもストレスのせいにするのってサプリメントを売りまくっている詐欺メーカーの常套句みたいで嫌ですよね。

そもそも、医者側が医療者として「病名のマニュアル的条件にひっかからなかったら、その症状は全部、本当に気のせいなのか?」と疑問を持たないのだろうかと思います。

先日、事故で僕は左手の指を怪我して第2関節が曲がらなくなっちゃいました。

その時もわざと紹介なしで5つの病院に行ったのですが、どこもレントゲンをとって「骨は折れてません。特に異常ありません」と行って痛み止めを処方。

一番大きな手指専門の病院では「その指はもう治りません」と言っておいて、根本治療に何の役にも立たない痛み止めを処方した上に「次は来月の◯月◯日」に来てください」だって。

一瞬、意味がわかりませんでした。

医者本人が「一生治らない」→「根本治療にはならないけど」と痛み止めを処方→「次は来月に来てください」

そこは「折角、来ていただきましたが僕の治療のレベルでは絶対に治せません。ごめんなさい。どこか他のところに行っていただけますか」じゃないですか?

これだったら「そうか、あなたの手に余るんだ。でもしょうがないよね。治療の腕はそれぞれだよね」って納得いきます。

僕は医者には治せっこないのはわかっていたので、次の予約は行かずに友達の鍼の先生とタッグを組んで自分たちで完治させましたが、医療的に素人の人だったら、医者に「来月来い」って言われたら普通、行きますよね。

治せもしないのにダラダラ通わせて何がしたいのでしょう。

病院の利益?

それだったら「医学的にはこれを治すのは難しいとかどうとか」プライド高いこと言ってないで、サッサと「僕の治療のレベルでは治せません」ってハッキリと言ってくださいよ。

わかりにくいから。

西洋医学の検査は、かなり悪くならないと病気かどうかがわかりません。

そして、検査ではっきりとわかったとしても西洋医学には、ほぼ対処療法の薬しかないので、結局、根本的に治すことはできません。

ちなみに僕は一度、原因不明の熱で死にかけたことがあります。

その時は、検査数値のほとんどが明確に異常値でしたが、結局、原因不明でした。

その時の先生は、はっきりと「原因不明で治療の方法もわかりません。すみません」って言ってくれましたので、当日は緊急入院でしたが、次の日に勝手に退院しました。

「わからない。治せない。」ってハッキリ言われましたので、気持ち良く退院し、漢方薬に頼って治しました。

漢方の治療はもともと病院の診断する病名と何の関係もありません。

漢方の医学理論をまるっきりわかっていない病院や漢方薬局は病名に漢方薬をあてはめて処方する。

いわゆる病名漢方というマニュアル方法をとりますが、本来は全身の症状や状態を調べていって証(病気や症状を起こしている原因や要素)を分析して体質を診断します。

その体質に対して漢方薬を選びますので、何も気になる症状がない状態でもない限り、なんらかの治療方針は考えることができます。

病院の病名は証を診断する際に若干、参考にする程度です。

漢方治療においては、ほとんどアテにならない病名だけで漢方薬を処方している病院とかってスゴイなと思います。

そんなわけで、病院はみなさんが思っているほど、身体の不調を見つけ出せるわけではないし根本的には治せません。

今、みなさんが感じている「この病院、本当に大丈夫なのか?」という思いは、医学的に知識がなかったとしても当たっていることが多いと思います。

医者に「何も異常がない。特に問題ない」と言われても症状があるのであれば、それは「僕の医療レベルではわからない。ごめんなさい」という誤変換の場合もあるので、お気をつけください。

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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉

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posted by 華陀 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方ってなんだろう? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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