「病院でお薬をもらっている方はいらっしゃいますか?」
病院でもらうお薬は新薬と呼ばれています。
ふる〜いお薬も”新薬!”
新薬は胃腸のお薬のガスター10やアトピーに使うステロイドなどです。
新薬は、元々は、この世に存在しません
そう、存在しないというのは、元々、自然界の中にはないということ。
科学的にいろいろな成分を作り出し合成します。
原料になるものは石油です

その病気に対して必要な成分だけを作り出して合成するので効き目は非常にシャープです。
切れ味バツグン

そのかわり悪い部分(臓器など)を強く変化させる、よくすることができるということは正常な臓器なども変化させられる可能性が高く、これが副作用となることがあります。
新薬は効果が 早い!! 強い!! って感じです。
次は漢方薬
漢方薬はもともとこの世に存在する
ものばかりでつくられています。自然界にあるもので食べ物と一緒です。
身近なもので言えばハッカやゴマ、蜂蜜なんかも漢方薬です。
漢方薬はよく効き目が遅いといわれています。
これは、かわいそーな誤解です。


ハッカを食べて口の中がスースーすればそれは身体に効いている(変化している)証拠です。
元々食べ物なので新薬ほどの副作用はありません。ですが、ハッカの例のように変化が強いものもあるので、その人の体質にあっていなければ飲んでから2日ほどの症状の変化(副作用)はあります。
でも、その副作用は漢方薬をやめればなくなります。
また自分にあった漢方薬を探してもらえばいいのですね。
漢方薬は体質に合ってれば
効果が早いというより、その人にあった治るスピードにあわせてよくなっていきます。
強すぎず 穏やか(身体にやさしい) 品質のいい漢薬はちょっと高いかな
って感じです。
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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉
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私も漢方薬について勉強しています。よろしければ覗いてみてください。
漢方をすごく勉強されていますね。
僕も勉強になります。
やっぱ女性の事は女性が一番わかるのでしょうね。