2005年09月19日

漢方は3000年!の歴史「古典その1」

東洋医学の元となっている本ができたのは、なんと紀元前後だといわれています。

なんて古いのでしょう。その本の名を【黄帝内径】(こうていだいけいと読みます。)
この本は【素問】と【霊枢】という2部から成り立っています。
2部セットで黄帝内径という本になります。

【素問】は人間の身体の生理、養生方法、生活の衛生面などを季節や天気とどう関係するのか
を記しています。


■人間の住んでいる環境が身体にどんな影響を与えるか?
■住んでいる環境によってかかりやすい病気はどんな病気か?
なんかについて書かれています。

日本にあてはめていえば北海道に住んでる人と沖縄に住んでる人では
かかりやすい病気が変わってくるということですね。
つまり北海道の人と沖縄の人は飲む薬や食べたほうがよいものも当然変わってきます。

【霊枢】は針灸の使い方について書かれています。
針灸も東洋医学の1つの方法です。
【霊枢】は針灸のマニュアル本みたいな感じですね。

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posted by 華陀 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 東洋医学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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