1つは 【インスリン依存性糖尿病】俗にいうT型糖尿病
もう1つは【インスリン非依存型糖尿病】俗にいうU型糖尿病
通常によく言われている糖尿病とはU型糖尿病のことです。
T型は自己免疫疾患(自分を守るはずの免疫が自分の細胞を攻撃する)やウィルスが原因だといわれ15歳未満で発症することが多いです。
U型は過食や頻繁に食べることが原因で起こる生活習慣からくる糖尿病です。
どちらも【すい臓】から出されるインスリンというホルモンが関わっていて
T型の場合は、食べ物などによって体内に入ってきたブドウ糖を筋肉や細胞に
取り込む役目のインスリンがすい臓からあまり出されません!
インスリンが極端に少ない為
本来、筋肉・細胞などのエネルギーになるはずのブドウ糖がただ血中をただよう
結果となってしまいます。
これで血中の糖、つまり血糖値が高くなってしまいます。

治療としてはインスリンを注射することです。
U型は、食べ物などから得るブドウ糖が頻繁に又はたくさん体内に入ってくる(よーするに食べすぎ&頻繁な間食つまみ食い)ことによってインスリンが常に放出されることになります。
つまり
食べ物(ブドウ糖)が体内に入ってくる → 細胞にブドウ糖(エネルギー)をとりこむためインスリン放出 → また食べ物(ブドウ糖)が体内に入ってくる → 細胞にブドウ糖(エネルギー)をとりこむためインスリン放出 → またまた食べ物・・・
この繰り返しで常にインスリンが出ていることになり常時でている
インスリンに身体は反応しなくなります。
結局、体内に入ってきたブドウ糖が細胞や筋肉に取り込まれずに血中をさまよう
ことになり血糖が高くなります。

<結果>
高血糖 → 血糖が赤血球についちゃう → hba1c高くなる(糖化ヘモグロビン)→ 糖化ヘモグロビンが多くなる。
の図式のできあがりです。
U型を防ぐには
甘いものを控え 食べ物の量を控え 間食を控えることが必須ですよ。
次回はU型の治療法を考えます。
糖尿病について考えよう!! その2はこちら

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