漢方相談者としてはわかっていないといけない問題!!
東洋医学とは、約3000年前に中国を中心に発達してきた医学です。
漢方薬や針やお灸などが治療法で養生を中心としています。
西洋医学とは、欧米で発達した科学的医学です。
科学的検査や手術、新薬での治療法を中心としています。

なぜ東洋医学と西洋医学の検査や治療の方法がこうも違うのか?
それはアジア人と欧米人の考え方の違いにあるのではないかと思います。
例えばガンなどで西洋医学はガンを放射線で破壊したり、
手術で切り取ったりすることを治療の中心とします。
東洋医学は、自分自身の治癒力(免疫など)を高めることによってガンと共生
できる又はバランスを取り戻してガンをなくす治療を中心とします。
西洋医学ではガンを外部の力で破壊することを目的とし、
東洋医学ではガンを内部の自分自身の力でバランスをとることを目的とします。
なぜこれだけ考え方が変わったのかというとおそらく
それは宗教にあるのではないでしょうか?
西洋ではキリスト教が多くキリスト教には善いものと悪いものの戦い
が話されており、
アジアでは仏教が多く仏教は自分の中のコントロールが主たる
考え方です。
つまり
西洋医学では、身体に悪いものは切る
東洋医学では、共に生きていく
という考え方になります。
どちらが正しいわけではなく取り組み方の問題です。
自分の病態によってどのバランスで西洋医学と東洋医学に取り組んでいくのか
が大切だと思いませんか?

続きの東洋医学(漢方)と西洋医学(病院)の違いはコチラ

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