
漢方薬の効能はその飲む方の体質を表しています。
漢方薬の効能効果=その方の症状や体質、病気となります。
なぜ当帰芍薬散が美人のお薬と呼ばれているか??
それは、ナデ肩、色白の方に合うお薬だからです。
「そう・・それは丁度、竹久夢路の美人画に出てくるような方」
に飲んでもらうのがよいのです。

では実際はどんな方に使うお薬でしょうか?
生理不順、生理の困難、帯下、不妊症や妊娠腎などに使います。
どんな体質の方に合うのかというと・・・
痩せ方で顔色が貧血色(色白)で手足が冷えて肩こりや腰痛があり、
浮腫みを起こしやすく、胃腸に水がたまりやすいタイプによいです。
舌の状態は苔がなく少し濡れている感じでやや白い苔がついています。
同じ生理不順などでよく使うお薬で桂枝伏苓丸(けいしぶくりょうがん)
がありますがこちらは、がっしりしたタイプまた
細くても筋肉の感じがややしまったタイプに合うお薬となります。
この当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝伏苓丸(けいしぶくりょうがん)
は、どちらも血の流れをよくするものですが使う体質は
まったく違うタイプに使います。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)はナデ肩美人につかう!?
このお薬のあう条件をみてみるとなるほどナットクです。


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