2008年09月05日

てんかん発作を起こす患者さん

てんかんで悩んでおられた方の漢方相談のお話

患者さんは30代前半の男性です。

お仕事の時間が不規則で、夜中の勤務もあり、かなり大変な状況。

てんかんの発作は夜に突然起こるようです。

発作は寝ているときに起こり、本人は、わからないようですが家族の方がみていると夜中に突然けいれんしているとのこと。

病院のお薬を飲んでいますがお薬は副作用も多く心配だとのことで漢方を飲んでみようとなったようです。

お話している時にピン!ときました。ひらめき

精神的にかなり緊張してしまうタイプのようです。

お話している中にも緊張がうかがえる部分が、たびたびあります。

緊張の強い人は漢方では肝の臓器が亢ぶっている証拠。

この亢ぶった状態を鎮める漢方薬を使えば、身体のバランスを整えることができます。

2週間後、精神的にかなり落ち着いてきたとの電話がありました。

やはり、水槽通り、精神的な緊張が発作を生み出していたようですね。

発作は頻繁ではないので、これからどうなるか!?です。

またご報告しますね。

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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉

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posted by 華陀 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方治療例(症例) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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