うちは、なぜか慢性の蕁麻疹の相談が多く、ついでアトピーなどステロイドで
こじれさせた湿疹の相談がよくあります。

そんでもって、うちの子も蕁麻疹になっちゃったりして、蕁麻疹の治療によく出会う感じです。
その蕁麻疹の子は今まで、4つの病院



まず、どの病院もそれぞれ診断が違うんです。

まッこれは、漢方も見立てる先生の考え方や経験によって、全然違う見方になるので別段、不思議じゃありません。
おもしろいのは、診断は、それぞれ違うのですが、治療はすべて一緒なんです。
そう、みんな 抗ヒスタミン剤、ステロイド剤、抗生物質アーンド軟膏

そして、どれも、一時的によくなるだけで治りません。


です。
体質を見極めれば、治療方法というのは、自動的に決まってくるのです。
ですから、それぞれの先生の見立てが変われば、治療方法も変わるはずなのです。

なぜなら、症状を聞いても本人がよくわかってないから体質を見極める情報が極端に少なくなるのです。

情報が少なくなると、それだけお薬も迷いやすく1つだけを選び出すのも難しくなってきます。
そこで重要なのが、ママの観察力。
漢方では、望診というものがあり、これは、”見て判断する”というものです。
ですから、質問ができなくても、ママがよーく観察し、それを伝えていただければ、小さな子供であっても体質がみえてくるのです。


うちの子は蕁麻疹の原因を突き止めてからは、そのあと2日後からピッタリと蕁麻疹が出なくなりました。
これは例え、喋らなくても僕自身がいつも観察しているから、すぐにわかるのです。
もうひとつ、発見がありました。

最近、子供の湿疹をたくさん、みるようになって思ったのは、子供の時から、その子、独自の体質があるのだとわかりました。
やっぱり、みんな生まれた時から体質って違うんですね〜

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【このブログの著者】
まごころ漢方薬店 国際中医師 松村直哉
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